皆様、あけましておめでとうございます (え!いまごろ・・・笑)
2020年になって1回目の釣りは、丸池に行ったのですが、ずいぶん遠い昔の事のように思えるくらい前に感じます。
仕事が忙しいのは良い事なんですが、土日の週末ばかり連続していたのと、平日の休みを、またその週出張先に移動する休みに充てていたこともあり、釣りどころではないというのが、正直なところでした。
ようやくひと段落したので、久しぶりに天神釣り池に行ってきました(平日ですよ笑)
桟橋の形状が以前と少し変わっていまして
こんな感じ
前まで桟橋があったあたりを目がけて振り込むイメージですね
私が構えた場所ですが、番号は忘れましたが、奥の桟橋の中央から少し奥のあたりで、15、16尺くらいで丁度いい感じの場所でした
底のイメージとしては、以下のような感じで、バス釣りで言う所のブレイクというか、ブレイクライン
岸に向かって、急激にかけあがりが発生しているポイントです
以前の桟橋の構成であれば、岸から底が比較的安定している平らな所を目がけ打込むイメージでしたが、打込む方向が真逆になりましたので、しかたがないですね
さて、釣り座から見て、逆駆け上がり(かけさがり)や、駆け上がりは、過去の記事でも書いているかも知れませんが、私が最も苦手とする地形 笑
準備をしていて、底を測っているときとても嫌な感じがしました
手前に5センチ引くと浮子水没・・・・
奥に5センチ行くと、浮子出過ぎる・・・
あぁ・・・嫌な予感がする・・・
ただ、左右は比較的安定している模様
人と同じ事をしていては、人に勝つことはできません
そして、私は教えてもらうのが、大嫌い 笑
釣果が良くても悪くても、まぁ自分のした事だからと納得できる??のが、このへら釣りの魅力でしょうか?
まぁ納得しないんですけど・・・
駆け上がりや、底が不安定な場所の鉄則は、上針と下針の段差を広めに設定し確実に上針が底に着底している事と、ズラシ幅を調整して(基本的には深い方向へ)ヒットする確率が上がるポイントを見極める事なのかな?とおもうのですが、私の戦略としては、段差は5.5cm
グルテンのクワセと、ほとんど馴染むまでにバラケないダンゴエサの底釣り、時期的な事も考えこのセッティングです
底測りは、私も過去にかな~~~り悩んだ時期があり、家の浴槽で自分の考えが正しいのか実験した事もありました
考え出すと、難しいのですよね
フロートを使わない人、使う人
仕掛けの板オモリを付けたままの人、そうじゃない人
みんなそれぞれの考えで行っているんだとおもいますけど、私はフロートを使用します
特に水深がある池では、絶対必要だと思っています
まぁとにかく、こういった地形の所では、なにか基準が必要なだけ
重要なのは、エサ有の状態で振り切り
竿を突き出し道糸のテンションを緩めた時に、浮子がどうなるか?
自分が決めた底のポイントに対してどうなるか?
私としては、自作浮子の広めの目盛が、1節~1.5節馴染めば良いと思っていましたが、バッチリそうなったので
今日は、釣れなくてもいいや!とおもいました(うそ)
1匹目は、外道の通称ギギ
大物でした笑
5枚目までは、調子良かったんですよね・・・・
私の悪い癖・・・
自ら迷宮に迷い込んでしまう・・・
なんかアタリが出なくなりました・・・
迷う事、かなりの時間・・・
いつの間にか、竿を突き出す位置が微妙に甘くなっていました・・・
修正すると、普通にアタリが出始めました
釣りって難しいですよね
天神釣り池、底釣りで結構枚数が出ています
魚の型は、29cm前後が多く今一でしたが、良いアタリで去り行く冬の底釣りを楽しむ事ができました